こんばんは。玉置浩二の曲では「田園」が好きなワタクシです。
玉置浩二「田園」
6月12日 新潟7-5群馬(魚沼市広神球場)
前々から自然豊かで評判の広神にようやく初参戦!
気温が高くて風もなく、まさに灼熱の暑さでしたが、試合も熱かった!
新潟先発は初先発の間曽で群馬先発は「ノーヒットノーランを食らわせた男」清水。
間曽がイマイチピリッとせず、ボール先行のリズムに乗れないピッチングで、2回表に3失点でKO。
2回終了するのに1時間も要しました。
しかし、この悪い流れを2番手でロングリリーフの雨宮が断ち切る!
最初こそ制球に苦しむものの、徐々によくなり、力のあるボールで群馬打線を抑えます。
先発でも好投していましたが、なかなか勝ちに繋がらなかっただけに、これはうれしい初勝利。
終盤カラバイヨに特大2ランを浴びたものの、ナイスピッチングでした。
9回1アウトからは石渡。この継投にワタクシは少し驚きましたが、試合後に中山コーチに聞けば計画通りだったとの事。
カラバイヨの前を打つ丹羽にヒットを打たれ、嫌な予感がしましたが、ランナーを牽制でアウトにし、カラバイヨも打ち取り初セーブ。
先発から降格し、リリーフでも結果の出なかった最近だけに、お立ち台では感極まる場面も。
打線はミス絡みで2回ウラに1点返すと、4回ウラにビッグイニング。
清水から日野ヒット→百瀬送りバント→松岡内野安打→北條2点タイムリー2ベース→堀込ヒット→稲葉タイムリー→隼人2点タイムリー3ベース→今井タイムリー→清野センターフライ→日野三振という打者一巡6点の猛攻!
イケイケドンドンの打線には今まで苦言を呈してましたが、それがようやくツボにはまりました。
5月21日以来の勝利!ヤケ酒が勝利の美酒に…
という事で夜は上越支部長宅にお招きいただき、たくさん飲ませていただきました!
おいしいごちそうもたくさんあり、楽しい宴に。
ジャイアンツタオルの屈辱というのもありましたが…(笑)
翌日はまず春日山の毘沙門堂で必勝祈願。
準備万端でいざ高岡へ!
6月13日 新潟3-5富山(高岡市城光寺球場)
新潟先発は「最年チョーさん」こと長坂。
無難に2回を抑え、北條の犠牲フライで先制し援護。まさに完封ペース(ソースはワタクシの勘)のピッチングでした。
しかし、3回表にハプニング。先頭太陽の頭に当たるデッドボール。
幸い大事に至りませんでしたが、長坂は危険球退場。これで流れが180°変わってしまいました…
ブルペンは当然準備はしておらず、緊急登板の久保田と折笠、さらにはキャッチャーの堀込までもが雰囲気に飲まれてしまい自滅の4失点…
その後は石渡と谷合が何とか試合を立て直しました。
打線は6回表に清野、8回表にまた清野のタイムリー。
代役の4番を打つ清野が頑張っています!
ただ、反撃はここまででした。
ここ最近試合を見ると、打線が上向いているなと感じました。
練習の成果が出ているようです。
広神のように繋ぐバッティングで今後も。
バッティングのイメージのなかった今井が絶好調ですし、北條もいいですね!稲葉1番も機能しています。
高卒ルーキーキャッチャーのゴメスこと堀込もいい経験を積んでおります。
また、新加入の投手がいいですね!
寺田、雨宮、石渡、長坂がいい働きをしております。
今は調子を落としていますが、間曽も頑張っていますし、高卒ルーキー望月もこれから楽しみな1人。
負けじと谷合がリリーフで存在感を見せています。
一方で「昭和61年会」こと2年目の投手陣の伸び悩みが心配。
柏村と折笠はオフに中山コーチが太鼓判を押していただけに…
このままでは終われないとは本人たちが一番思っているでしょう!今後の巻き返しに期待です。
この2日間、いろんな人にお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!